ご講演者:株式会社ネクステッジテクノロジー |
『安価なWebカメラを使った非接触型のインタフェースシステムの実現』 Webカメラや赤外線、超音波など使った非接触型のユーザインタフェースの実用化が多くの企業や技術者により取り組まれてきましたが、実用化、普及するにはいくつもの問題点がありました。例えば、高速で高解像度のカメラや特殊な3Dカメラが必要であったり、また実装するには複雑な計算が要求されるため専用のPCやアプリケーションの実装が必要であるなど、ハードウェア面、コスト面で手軽に実用化できないことにありました。株式会社ネクステッジテクノロジーの発表するaeroTAP(エアロタップ)は、次世代入力インタフェースとして注目されるカメラを使った非接触型の入力システムを汎用のPCと汎用のWebカメラのみで実現し、かつ既存の汎用アプリケーションを操作できることが大きな特徴になります。 |
ご講演者:株式会社ジェイエス・ロボティクス |
『ゆるキャラ用 ロボット骨格フレームの紹介』 日本には多くのゆるキャラがあります。地方自治体のゆるキャラ、企業のゆるキャラなどなど、どこかで目にします。ゆるキャラの形状は、三頭身、二頭身、一頭身が多く、それらに合わせた小型ロボットの骨格を標準化することで、ゆるキャラロボットを作りやすくなります。ゆるキャラロボットを簡単に作ることができることで、ゆるキャラロボットを使い地方自治体が行うイベントの集客など向上や新たなサービスが考えられます。今回のセミナーでは、ゆるキャラ用 ロボット骨格フレームを紹介します。 |
ご講演者:ソフトイーサ株式会社 |
『人形型3Dポージングインタフェースの紹介』 近年ではスマートフォンなど3DCGを利用できる性能を持ったモバイルデバイスの普及が進んできました。そのため、今後はこれまで以上に3Dアニメーションを利用する機会の増加が予想されます。しかし、制作方法は手作業やモーションキャプチャの利用など、旧来のままに留まっています。今回紹介するインタフェースは、実際の人形を操作することで、直感的にポーズデータを3Dモデルに反映することを可能とします。これによってモーションキャプチャと同じ作業をより安価に短期間で行うことが可能となります。以前よりも安いコストや低いスキルで も3Dアニメーションを作成可能となることは、新規参入の機会を与えUGCなども通じて更なるコンテンツの発展を期待することが出来ます。 |
ご講演者を交えての懇親会 |